研究課題/領域番号 |
20520208
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宮本 陽一郎 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (30143340)
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研究分担者 |
鷲津 浩子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (30149372)
竹谷 悦子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (60245933)
馬籠 清子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (60463816)
LAMBERT Raphael 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (10431660)
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キーワード | 知識のコズモロジー / デザイン / 知識 / 知識の枠組み / 知識史 / アメリカ文学 / 学際研究 |
研究概要 |
【研究成果の概要】 本年度は、筑波大学プレ戦略イニシアティブ「〈知識の耳ズモロジー〉、あるいは〈わかる〉とはどういうことか」との共同研究を、〈デザイン〉をキーワードにして行った。また『アメリカ文学評論』22号〈特集デザイン〉を出版し、8編の論文(うち3編は英文)を掲載した。 【研究発表等】 第1回研究会「遡るデザイン-過去を復元する」5月8日(会場:ヴィジョンセンター秋葉原) (1)発表:19世紀アメリカにおけるエジプト趣味、17世紀イングランドにおける中国趣味 (2)読書会:三中信宏『系統樹思考の世界』『分類思考の世界』の討論会 第2回研究会「未来の樹-明日をよめるか?」7月11日(会場:秋葉原ネット・カンファレンス) (1)発表:サステイナビリティ、利用可能な未来 (2)読書会:デイヴィッド・オレル『明日をどこまで計算できるか?』 第3回研究会「知覚する/される身体-〈感じる〉のトランスレーション」10月3日(会場:秋葉原ネット・カンファレンス) 発表:19世紀アメリカのライティング・デスク、身体感覚としての椅子、「音色」の定義 第4回研究会「日常をデザインする-技術をめぐる知的営為」11月28日(会場:秋葉原ネット・カンファレンス) 発表:1920年代のチェコ都市計画、騒音芸術における知覚と技術、マレーシアの低価格住宅 成果報告会3月5日~6日(会場:筑波大学共同研究棟A)発表者は各4名ずつ (1)〈デザイン〉による/よらない〈わかる〉:デザインをめぐる西欧思想史 (2)〈デザイン〉のデザイン:具体的なデザインとしての椅子 (3)ライフデザイン:身体デザイン、健康問題、生命保険、脳死問題
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