研究課題
基盤研究(C)
本研究はコックニー詩派と称されたリイ・ハント、バイロン、シェリー、キーツらのロマン派第二世代の詩人たちが、イギリスの美学的政治的改革を企図するために、ヨーロッパの「南」の思想を体現するイタリアを詩的源泉としたことの意義を明らかにした。特にハントらによってピサで創刊された『自由主義者』や、ハントらが近代文学の父として範としたダンテを、彼らの思想の軸として、彼らが説いた自由主義思想にっいて考察した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
英文学研究支部統合号 3巻
ページ: 489-500
福岡教育大学紀要 59巻
ページ: 39-47
英語青年 154巻7号
ページ: 43