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2010 年度 実績報告書

ディケンズの速記的造形術とヴィクトリア朝文化

研究課題

研究課題/領域番号 20520248
研究機関東京理科大学

研究代表者

松本 靖彦  東京理科大学, 理工学部, 准教授 (10343568)

キーワード英文学 / ディケンズ
研究概要

平成22年度は主に以下のような成果が得られた。
・前年度に考察を深めた『骨董屋』と『互いの友』との間の共通点について新たな発見があり、その点について考察を深めた結果、「「いずれは死なねばならぬから」-『フロイトの快原理の彼岸』とディケンズ」という論考を作成し、『多元文化』第11号に発表することができた(平成23年3月)。
・上記の日本語による論考をもとにした英語論文を作成し、年度内に概ね完成させることができた。この論考を作成するにあたっては、平成22年度中に行った海外出張において、日本で入手困難な大英図書館の資料から有益な情報を得ることができた。なお、この論考は平成23年度にディケンズ・フェロウシップ日本支部が編纂予定の『ディケンズ生誕200年記念論集』(仮題)に投稿予定である(平成24年度出版予定)。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 「いずれは死なねばならぬから」-フロイトの『快原理の彼岸』とディケンズ2011

    • 著者名/発表者名
      松本靖彦
    • 雑誌名

      多元文化

      巻: 11 ページ: 67-78

    • 査読あり
  • [備考]

    • URL

      http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/tagen/tagenbunka/vol11/index.html

URL: 

公開日: 2012-07-19  

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