研究課題
基盤研究(C)
18世紀合理主義において、事実は、視覚的イメージによって表象することによって、認識されると考えられていた。しかし、18世紀後半になると、視覚化されない非合理なものが問題になる。機知は、アラベスク紋様と同様、自律美学の注目すべきモデルとされたが、無意識的なものの表出としては、事実上、18世紀的芸術観を超えていた。さらに、言葉に言い表しがたいものを表現しようとする試みを通して、表現されるものと言葉の関係の恣意性が意識されるようになった。
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大阪教育大学紀要
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ドイツ文学研究
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