研究課題
基盤研究(C)
本研究は古代人自身が「模倣と競争」と呼び、現代では「創造的模倣」と呼ばれる文学創作の原理が、西洋古典文学作品において具体的にどのように実践されているかを個別作品の緻密な読解と考察を通じて解明することを目的とする。両研究者は個別に選定した作品に関して形式的・文体的側面と内容的・題材的側面の両面にわたって実証的に検討を重ねることにより、複数の作者と作品に関してその文学的伝統と革新の問題に一定の光を当てることができたと考えている。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
西洋古典学研究 59
ページ: 1-11
人間に固有なものとは何か-人文科学をめぐる連続講義-,創文社
ページ: 261-284
理想 686
ページ: 14-23
ページ: 83-99
ギリシャ哲学セミナー論集 7
ページ: 1-16
http://wwwsoc.nii.ac.jp/gps/Ronshu/2010_1.pdf
大芝芳弘・小池登(編)『西洋古典学の明日へ-逸身喜一郎教授退職記念論文集』知泉書館
ページ: 31-50
ページ: 131-150
フィロロギカ 3
ページ: 1-23