研究課題
基盤研究(C)
16世紀後半(ルネサンス期後期、宗教戦争期)に於ける文学作品に於いて、聖体拝領およびそれに隣接したテーマが、広義の文学作品の内に如何に摂取され利用され表象されているかを、16世紀前半の文学との比較の上に、ジャンル横断的に分析する。その過程で、暴力描写と聖体拝領への感受性との複雑な関係をも明らかにすることを目的とする。
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(1)『エプタメロン』を中心に立教フランス文学 第39号
ページ: 39-68
in Etudes de langue et litterature francaise en Asie du Nord-Est pour le XXIeme siecle : Enjeux et perspectives, Universite Korea, Seoul
ページ: 29-38
in『王の表象文学と歴史・日本と西洋((渡辺節夫編、共著)山川出版社)
ページ: 227-259