研究課題
基盤研究(C)
フランス・ルネサンス文学に表象された、聖体拝領の全容を解明し、聖餐論の実質から、聖体拝領を巡る暴力まで、ルネサンス期宗教戦争を惹起したテーマを総合的に把握する。その際、ラブレーやロンサール、ドービニエといった一流文学者のみならず、カルヴァン、ベーズ、クレスパンら新教の神学者たちや、ヴェルステガン、セヴェールなどの旧教側の理論家たち、さらには民衆本に至るまで、コーパスを広げて全体像を掴むことに成功した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
ふらんす
巻: 6月号 ページ: 5-6
巻: 5月号 ページ: 58-59
巻: 4月号 ページ: 90-91
立教フランス文学
巻: 第41号 ページ: 51-64
Enjeux et perspectives
ページ: 29-38
巻: 第39号 ページ: 39-68