研究課題
基盤研究(C)
本研究では18世紀~20世紀のフランス文学を代表するジャン=ジャック・ルソー、ギュスターヴ・フローベール、ジャン=ポール・サルトルが、書簡の中で展開した政治的危機をめぐる考察を、書簡言説の特異性を考慮しつつ分析した。単純な自伝的読解へと傾きがちな書簡研究に新たな視点を導入するとともに、個々の作家の政治思想について新たな解釈の可能性を開くことができた。また、政治的なものとの関わりにおいて文学それ自体の歴史性を捉え直す作業も行った。
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