研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、これまであまり否定と関連づけられてこなかった現象にも着目し、その意味解釈や相関関係を考察することにより、否定とその関連現象の双方の意味を明らかにすることである。取り扱う否定関連現象として、否定と直接的な関連を持つ否定極性表現に加え、時に関する副詞表現や時の量化などの時制・相の意味論に関する現象、個体量化表現や複数表現に関する現象、取り立てや尺度含意に関する現象などが挙げられる。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
関西学院大学英米文学LV
ページ: 284-309
Language 86
ページ: 611-646
立命館言語文化研究 22
ページ: 129-144
Proceedings of Semantics and Linguistic Theory 18
ページ: 510-526