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2010 年度 研究成果報告書

現地調査とデータベース作成によるアバール語の格配列と他動性に関する総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20520366
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関小樽商科大学

研究代表者

山田 久就  小樽商科大学, 言語センター, 准教授 (60345246)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワードアバール語 / コーカサス / 統語論
研究概要

本研究ではアバール語の次のことに関して明らかにした。(1)それぞれの動詞の項(動詞の意味解釈上の必須要素)がどのような格で現れるのか、また、それぞれの動詞はどのような意味的な特徴を持っているのか。(2)どの動詞が自動詞として用いられ、どの動詞が他動詞として用いられ、どの動詞が自動詞としても他動詞としても用いられるのか。(3)使役動詞が四つあるが、この四つの使役動詞に埋め込まれている動詞の項はどのような格で現れるのか、また、この四つの使役動詞はどのような意味的な特徴を持っているのか。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2009

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] アバール語における場所格交替動詞について2011

    • 著者名/発表者名
      山田久就
    • 雑誌名

      人文研究 121巻

      ページ: 161-179

  • [雑誌論文] アバール語における動詞の結合価2009

    • 著者名/発表者名
      山田久就
    • 雑誌名

      アジア・アフリカの言語と言語学 4巻

      ページ: 85-109

    • 査読あり
  • [雑誌論文] アバール語における衝撃を伴う接触動詞について2009

    • 著者名/発表者名
      山田久就
    • 雑誌名

      人文研究 117巻

      ページ: 109-130

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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