研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ラオ語コーパスの構築に努めると同時に、そのコーパスデータを利用し、ラオ語のいわゆる補助動詞について認知言語学的視点から検討を行った。全4年間の研究のうち、平成20年度と21年度は主にラオ語の資料収集とそのデータベース化を行い、平成22年度および23年度は引き続きデータベース化を行うと同時に、得られた資料を利用して、補助動詞的な語の検討を行い、その成果を論文や学会を通して発表した。特に最終年度の平成24年2月には協力者であったラオスの研究者とともにコーパスデータを利用したラオ語研究についての研究会を開催した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 図書 (3件)
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