研究課題
基盤研究(C)
日本資料の整理と紹介に関しては、主として、日本国内の図書館(天理図書館など)とインターネットで情報を収集し、国際学会で紹介した。さらに、同時代の西洋人刊行資料も含めた目録を作成し、所蔵図書館名と図書番号を記載して「早期粤語文献目録(稿)」(『早期粤語研究1』所収、5-50 頁)として刊行した。資料に反映した粤語の研究としては、主に、類別詞の"ti"が結構助詞に由来するものであり、変化の動機として再分析が考えられることがわかった。
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早期粤語研究1
ページ: 7(51-57)
ページ: 13(58-70)
開篇(東京:好文出版) Vol.29
ページ: 5(85-89)
第13回国際粤方言研討会論文集(香港:香港城市大学)
ページ: 10(261-270)
チュラ-日本言語学シンポジウム論文集(東京:東京外国語大学)
ページ: 8(313-320)
http://www.aichi-toho.ac.jp/outline/files/200912003802_09.pdf