研究課題
基盤研究(C)
本研究は,日本語において,(1)発話を行うときの発話行為の適切性条件(Searle1969)と終助詞「よ」「ね」「よね」の使用が関与する原理を明らかにし(原理の解明),会話への原理適用の可能性の検証),(3)対話や会話の構造の中で,聞き手の理解に応じてとられる話し手の手法,別の言い方をすると,これらの終助詞の特定の組み合わせとパターンによって階層的で動態的な対話や会話を構成している状況を網羅的に調査する(対話や会話の階層性と動態性の調査)ことを目的としている。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
Conference Handbook of Seventh International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ7)
ページ: 70-71
大阪樟蔭女子大学日本語研究センター報告 第17号
ページ: 13-26
日本語文法 9巻2号
ページ: 19-35
大阪樟蔭女子大学日本語研究センター報告 第16号
ページ: 51-62