研究課題
基盤研究(C)
現在,コンピュータによるコーパス(言語のデータベース)からの用例抽出の自動化が進んでいる。自動的に抽出した大量の用例を有効に利用できる情報として蓄積するためには,人手による分析と編集を欠かすことができない。そこで,用例抽出後の,用例分析と用例記述過程の手続き化を行った。また,用例記述の仕様を策定した。加えて,コーパスから得られる辞書情報分析を2つ行った。1つは,和語や漢語のカタカナ表記の使用実態を明らかにした。もう1つは,古い語の現代語としての使用実態を明らかにした。
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