研究課題
基盤研究(C)
文法的に見て不自然でありながら、母語話者によって日常的に用いられる英語表現のうち、従属節を含む表現とその解釈をめぐる問題を取り上げ、語用論的視点から分析を行った。その結果、be動詞に後続し補語位置に生ずる副詞節、独立文となった非制限的関係詞節、および、音調上の区切りを伴わない非制限的関係詞節は、いずれも文脈を背景に一定の語用論的推論を促すことによって適切な解釈を導く表現形式であるということを明らかにすることができた。
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英語表現研究 25号
ページ: 15-26
福島県立医科大学看護学部紀要 12号
ページ: 1-9
英語語法文法研究 15号
ページ: 108-123