研究課題
基盤研究(C)
主節と従属節で観察される非対称性のち、とりわけ本研究では法(mood)に関する統語的非対称性を扱い、その特性を発話の力(illocutionary force)という観点から捉える「発話行為の合成(speech act compounding:SAC)」という仮説を提案し、SACが命令文のみならず根文一般に適用されることを予測し、その予測が正しいことを検証した。また、その操作を可能とする統語的環境が「描出話法(Represented Speech)」に制限されるという事実を発見した。
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尚絅学園研究紀要(A.人文・社会科学編) 第4号
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第17回英語語法文法学会予稿集
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英語語法文法研究 第16号
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第16回英語語法文法学会予稿集
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