平成21年度分繰越金ならびに22年度による本研究の成果は以下の通りである。 評価項目の数値的な評価基準を得るための調査・実験 ・オーストラリアのシドニー大学において、初~中級学習者を対象とした調査を実施した。レベル3(初中級)54名、レベル5(中級)16名の合計60名。 ・結果については集計中のために成果報告書において詳細報告の予定。 調査・実験結果の公開 ・中国の上海海事大学で昨年度実施した調査結果を、世界日語教育大会(8月)、日本教育心理学会(8月)の2つの学会で発表した ・3月26日に予定されていた日本教育方法研究会での発表は、地震の影響により中止となったが、発表内容が同学会の研究会誌に掲載されている。
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