研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は、大きく分けて次の四点である。それらは、(1)典型的な東洋文化に属するといわれる日本人と典型的な西洋文化に属する米国人の議論の構造の特徴を比較しながら実証的に明らかにした、(2)議論の構造上の差異を説明する要因(状況と素因)が何かについて実証研究を通じて明らかにした、(3)異なる構造の議論が日本人の受け手にどのように評価される傾向があるか、それらは西洋の評価基準と類似しているのかどうかを明らかにした、そして(4)それらの研究結果を、教材開発を通じて英語教育に応用した、である。
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Communication Quarterly 59
ページ: 123-143
International Journal of Intercultural Relations(北海道大学学術成果コレクションHUSCAP にて公開) 34
ページ: 651-660
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