研究課題
基盤研究(C)
本研究は、日本人大学生の英語ライティング力とライティングへの動機付けが、3 年半の長期にわたってどのように変化・発達していくかを、留学の効果に焦点をあてて、量的データと質的データの両面から追跡調査することを目的にしている。本研究では、従来応用言語学の世界で行われてきた認知的(cognitive)視点に加え、近年重要な視点として注目されている社会文化的(sociocultural)視点を取り入れ、第2言語のライティング力という認知能力の発達に、英語圏への留学も含めた外部環境要因が長期的にどのように影響するかを調査し、新たな知見を得る事をめざしている。
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