研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は、江戸時代における中国地方の開墾面積を数量的に明らかにできたことである。沿岸・島嶼部と内陸部では相当に開きがあるが、それでも内陸部においても耕作可能な土地はほとんど田畑として開発され、検地帳登録の畑の大半が水田に地目変更されていたことが明らかになった。また瀬戸内海の島々では山林面積より田畑面積が広い村が多数を占め、段々畑の景観がすでに成立していたことがわかる。
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近代東アジア社会における外来と在来(勝部眞人編)(清文堂)
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たたら製鉄・石見銀山と地域社会(相良英輔先生退職記念論集刊行会編)(清文堂)
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