研究課題
基盤研究(C)
本研究は、植民地台湾、中でも植民地社会において圧倒的なマイノリティであった台湾先住民に焦点をあてて、近代日本の植民地統治のあり方の推移と、それが植民地社会に与えた影響および日本「内地」の特に社会意識のあり方に与えた影響を、日本「帝国」の形成期から崩壊期(植民地の側からみれば脱植民地期)まで、つまり19世紀末から1950年代というタイムスパンの中で、考察することを目的とする。
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南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター研究報告 第1冊
ページ: 167-182
歴史学研究 第846号
ページ: 99-107