研究課題
基盤研究(C)
(1)本研究は、横浜正金銀行リヨン出張所初代主任川島忠之助が残した明治20~30年代の書簡類を基礎に、リヨン支店を中心としたヨーロッパ及びインドにおける外国為替、貿易金融に関する横浜正金銀行の役割を実証的に解明し、横浜正金銀行研究の進展に寄与することが目的である。(2)川島忠之助資料は個人が所蔵していたため、これまで公開されたことがなく、本研究で整理、分析、デジタルデータ化することにより、研究終了後には一般に公開・活用することがもう一つの目的である。
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神奈川県立博物館研究報告(人文科学) 第37号