研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的は、ジャコバン独裁末期のパリ民衆の動きと「世論」を解明することによって、「テルミドール9日のクーデタ」への見通しを得ることにあった。この課題を遂行するため、研究期間内に数度渡仏し、国立文書館やパリ警視庁文書館などで史料調査をおこなった。そしてこの史料調査の成果として、「テルミドール9日のクーデタとは何だったのか」「食糧と政治-食糧騒擾の時代における「自由主義」」など4 つの論文を刊行することができた。
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思想 No.1043
ページ: 100-122
Study Series No.65
ページ: 1-68
スペイン史学会会報 第91号
ページ: 14-16
歴史学研究 No.843
ページ: 34-40