研究課題
基盤研究(C)
過疎高齢社会とされる村落において、住民は、人口減少、少子化、高齢化という状況と共存しつつ、脆弱性を乗り越えるための様々な戦略をたて実行している。それは地域が潜在的に有する人的資源の活用であり、また村落内部と村落外からの様々な相互行為によって構築されてきた村落を存続させるための戦略である。南西日本の複数の海村調査から外部のまなざしを巧みに取り入れた自律性のある村落社会の有様が確認できた。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 図書 (4件)
季刊民族学 133
ページ: 56-60
パーリ学仏教文化学 第22号
ページ: 117-122