研究課題
基盤研究(C)
本研究は、政治的責務を正当化する諸理論のうち、同意論(社会契約論)を検討することで、同意が自発的である条件を提示するために、同意論はベースラインたる自然状態論を必然的に包含することが示し、利益論(自然状態論)を検討することで、各領域に割り当てられた課題解決責任を、より適切に果たすがゆえに国家は正統性を持つことを示し、さらに国家は、多様な課題に応じてグローバルな重層的ネットワークを構築し、それによって課題を解決する必要があることを示した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 図書 (4件) 備考 (1件)
法哲学年報2009(有斐閣)
ページ: 98-111
『世界』2010年10月号(岩波書店)
ページ: 154-160
法学雑誌(有斐閣) 56巻2号
ページ: 1-37
法哲学年報2008(有斐閣)
ページ: 181-189
法学雑誌(有斐閣) 56巻1号
ページ: 1-39
法の理論(成文堂) 28
ページ: 25-50
法学雑誌(有斐閣) 55巻2号
ページ: 1-33
Archiv fur Rechts- und Sozialphilosophie Beiheft in print