研究課題
基盤研究(C)
現代憲法における執行権強化の傾向をフランス第五共和制憲法の構造と動態の分析によって明らかにしようという構想の下、まず、同憲法の意味・構造を明らかにするためにその制定過程を分析した。この作業の成果は連載論文として発表予定で、現在『香川法学』に一部提出され(近刊予定)、残りも順次発表して行く予定である。また、政権交代というテーマで、執行権強化の帰結という角度から第五共和制憲法制定から現在までのその動態について学会報告を行い、その概要を『憲法問題』第22号に発表した。
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香川法学 第33巻第1・2号 掲載確定
憲法問題 22号
ページ: 45-56