研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、実質的意味における憲法構造との関連において、上院(第二院)の役割及び機能を理論的に検討し、上院の組織及び両院関係のあり方を検討することである。両院制の理論及び比較研究、並びに、1830 年代以降のイギリス議会両院制における歴史的発展の実証研究を実施した。両院制の理論、並びに、立法及び政府統制において上院が立憲民主政における1部門として果たすべき機能等について知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
憲法学の未来〔憲法理論叢書18号〕(憲法理論研究会(編))
ページ: 135-149
はじめての憲法学[第2版](中村睦男(編著))
ページ: 141-154
熊本大学法学部創立30周年記念『法と政策をめぐる現代的変容』
ページ: 35-67
熊本法学 117号
ページ: 145-186
http://hdl.handle.net/2298/13251
http://homepage.mac.com/kazkinos/index.html