研究課題
基盤研究(C)
(1)ウィーン売買条約(CISG)の正確な内在的理解に重点を置いた解釈論的検討を,UNIDROIT国際商事契約原則や日本の債権法改正と比較検討しつつ行う。(2)CISGは,国際商取引において生成しつつある《共通私法》の基軸的地位を占めており,《共通私法》の文脈に位置づけて理解しなければならないところ,そのような《共通私法》として特に国際商業会議所(ICC)等が制定する「援用可能規則」と「モデル契約書」も取り上げ,CISGの規範内容との比較検討を行う。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
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国際私法年報 12号
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http://www.juris.hokudai.ac.jp/~sono/cisg/