• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

「後期年少者」の法的地位に関する研究-15歳の自律・25歳の支援を中心に

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20530068
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 民事法学
研究機関東京大学

研究代表者

大村 敦志  東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (30152250)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード未成年者 / こども / 自律 / 支援 / 民法
研究概要

後期年少者(15歳~25歳)につき、高校生(五つの高校-麻布高校・大妻女子高校・都立新宿高校・県立千葉高校・県立兵庫高校-の生徒)・大学院生(東大法科大学院の学生。なお、比較のために東大法学部生も調査対象に加えた)を対象に調査・研究を行い、成年(20歳)を境にして成年者と未成年者とをカテゴリックに区別して法的処遇を大きく変える現行法制に対して、未成年者にも自律を広く認める一方で、成年者に対しても支援が必要であることを確認した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 座談会・成年年齢の引下げをめぐる諸問題2010

    • 著者名/発表者名
      大村敦志, ほか
    • 雑誌名

      ジュリスト 1392号

      ページ: 136-161

  • [図書] 22歳十への支援-ロースクールから考える大学院生の「支援システム」(十東大ロースクール大村ゼミ)2011

    • 著者名/発表者名
      大村敦志
    • 総ページ数
      164
    • 出版者
      羽鳥書店
  • [図書] 18歳の自律-東大生が考える高校生の「自律プロジェクト(十東大ロースクール大村ゼミ)2010

    • 著者名/発表者名
      大村敦志
    • 総ページ数
      242
    • 出版者
      羽鳥書店

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi