研究課題/領域番号 |
20530104
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野 紀明 京都大学, 公共政策連携研究部, 教授 (10116197)
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研究分担者 |
堀田 新五郎 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (40264874)
小田川 大典 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (60284056)
藤田 潤一郎 関東学院大学, 法学部, 教授 (20329204)
森川 輝一 名城大学, 法学部, 准教授 (40340286)
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キーワード | 政治学 / 思想史 / 哲学 / 美学 / 文学理論 / 言語 / 悲劇 / 公共性 |
研究概要 |
(a) 言語の政治学についての政治理論的研究-言語の政治学・総論 本研究の総論部分については、数回の打ち合わせとメーリングリストによって情報交換を行った。具体的な成果としては、分担者の小田川が、政治理論における言語論の重要性を強調するチャールズ・テイラーの自由論についての研究報告を政治思想学会2008年度研究大会(於岡山大学)で行い、また関連する小田川の論文が学会誌『社会思想史研究』第32号(2008年9月)に掲載された。 (b) 「政治と言語」「政治と文学」についての政治思想史的研究-言語の政治学・各論 本研究の各論部分についての学会報告としては、社会思想史学会2008年度研究大会(於慶応大学)で「政治思想と文学」セッションを開催し、分担者の堀田と森川が研究報告を行ったほか、森川がボストンで開催された国際学会で研究報告を行った。また、関連する森川の論文が『政治思想史研究』第8号(2008年5月)と『理想』第682号(2009年2月)に掲載されたほか、関連する翻訳として、分担者の藤田が関わったウォルツァー『正しい戦争と不正な戦争』(共訳、風行社、2008年)と、協力者の乙部が関わったコノリー『プルーラリズム』(共訳、岩波書店、2008年)が刊行された。
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