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2010 年度 自己評価報告書

平和の政治理論の構築に向けた基礎理論研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20530126
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 政治学
研究機関摂南大学

研究代表者

太田 義器  摂南大学, 外国語学部, 教授 (10277858)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワード政治学 / 政治理論 / 安全保障理論 / 平和研究 / 規範理論
研究概要

本研究は、武力の整備および運用をめぐる政策決定に適用可能な規範的正当化の原則を明らかにすることを最終的な目的とし、関連する研究分野のうち、とくに安全保障研究と平和研究を考察対象としてその研究成果を規範的政治理論のなかで接合し、もってこれら3分野における平和と武力の相互関係についての理解を批判的に吟味するための基礎を据えることを本申請課題の到達目標としている。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] 正戦論の理論的根拠と歴史的展開2011

    • 著者名/発表者名
      太田義器
    • 雑誌名

      ぷらくしす 第12巻

      ページ: 69-82

  • [学会発表] これからは正義の勝利する話は止めよう-J.グレイのModus Vivendi論をめぐる-考察2011

    • 著者名/発表者名
      太田義器
    • 学会等名
      第17回政治哲学研究会
    • 発表場所
      早稻田大学
    • 年月日
      2011-03-06
  • [学会発表] 正戦論と戦争の違法化2010

    • 著者名/発表者名
      太田義器
    • 学会等名
      社会思想史学会第35回大会
    • 発表場所
      神奈川大学
    • 年月日
      2010-10-23
  • [学会発表] 正戦論の政治思想史的・政治哲学的位置についての予備考察2010

    • 著者名/発表者名
      太田義器
    • 学会等名
      第9回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2010-09-26
  • [学会発表] 政治理論における戦争と平和2010

    • 著者名/発表者名
      太田義器
    • 学会等名
      第8回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2010-02-27

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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