研究課題
基盤研究(C)
2012年に終了する京都議定書第一約束期間を前にして、国際的には2013年以降の国際制度(ポスト京都議定書)に注目が集まっている。本研究では、ポスト京都議定書形成に向けた議定書交渉参加者への聞き取りや交渉文書をもとに、地球環境ガバナンスの国際制度設計に当たって働いた力学を探り、科学や炭素市場が国際制度設計に向け、後押ししたものの、COP15では各国の国益の調整に失敗した、と結論づけた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)
総合政策論叢 第21号
ページ: 105-120
一橋法学 第8巻第2号
ページ: 485-507
http://hamada.u-shimane.ac.jp/research/32kiyou/10sogo/seisaku21.data/seisaku2106.pdf