研究課題
基盤研究(C)
本研究では、現代アメリカ外交の理念的起源を解明すべく、第一次世界大戦期にアメリカ合衆国大統領として政治指導力を発揮したウッドロー・ウィルソンの外交を検討した。とりわけ、ウィルソン外交やその外交理念に基づく「ウィルソン主義」をめぐる米国学会での研究動向を踏まえつつ、ウィルソン外交と日本の関係に纏わる諸側面を実証的に明らかにしたことが、本研究の最大の成果である。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
『京都産業大学論集』社会科学系列 26号
ページ: 157-170