研究課題
基盤研究(C)
本研究では、経済環境におけるメカニズム・デザインについて、近年の研究動向を踏まえた新たな取組みを行い、メカニズム・デザインの可能性と限界を明らかにすることを目的としている。とりわけ、排除可能な公共財の供給と費用配分、非分割財の配分問題、有害施設の立地問題などの具体的な問題に対して、望ましいメカニズムの設計可能性を議論している。
すべて 2010
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Japanese Economic Review 61-4巻
ページ: 507-516