研究課題
基盤研究(C)
ある一定量の費用を要する公共財に対して2人の個人が交互に貢献量を決定するというゲーム・モデルがアドマッティ・ペリーによって導入・分析されたが,そこでは相手が公共財に対してどれだけの価値を置いているかを知っていると仮定されている。本研究では,相手が公共財にどれだけの価値を置いているかがハッキリとは分からない不完備情報のケースをゲーム理論を使って分析する。
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国民経済雑誌 Vol 200, No 6
ページ: 37-55