研究課題
基盤研究(C)
景観形成をめぐって,美を根拠とする社会的規制が行われるためには,そのことが公共性を持っているという点での社会的合意が必要である.本研究では,私的空間が,本来的に集合空間にその一部として影響を与える存在であり,その意味で社会的共通利益性=公共性を有する存在であることを論証し,景観規制に対する社会的合意形成メカニズムを示した.加えて事例研究を通じて,建築・景観規制が一定の資産価値維持の効果を持つことを確認した。
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月刊ガバナンス 1月号
ページ: 22-23
和歌山大学経済学会研究年報 14号
ページ: 15-28
社会科学研究 61号
ページ: 49-72
住民と自治 559号
ページ: 7-10
経済理論 350号
ページ: 135-154
和歌山大学観光学部設置記念論集
ページ: 279-292
21世紀和歌山 57号
ページ: 9-13
和歌山大学経済学会研究年報 第12号
ページ: 1-23
コンパクトシティと都市づくり
ページ: 44-50