研究課題
基盤研究(C)
自由貿易協定や経済連携協定の影響を、各国経済とともに我が国の地域別(都道府県別)についても計算可能である経済モデルとデータベースを開発することが本研究の目的である。研究成果として、既存CGEモデル・データベースを改編拡張するためのプログラム環境を開発整備することができた。このプログラム環境の応用として、非関税障壁試算、産業分割プログラム、需要関数推計を行うことが可能となった。既存データベースの更新ペースに合わせた、プログラム環境の更新手順も整えた。地域モデルの完成に向けた研究を今後も継続する。
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第5回日中経済学術会議論文集
ページ: 73-85
運輸と経済 第70巻
ページ: 13-18
アジア太平洋巨大市場戦略(浦田秀次郎+日本経済研究センター(編))(日本経済新聞出版社)第5章
ページ: 77-92