研究課題
基盤研究(C)
第2次世界大戦後の約50年間、日本は外需(貿易)がGDPや雇用の変化に大きな役割を果たした。また,経済活動の産業連関の様子をみると、第3次産業の生産誘発効果が大きくなっており、日本の今後の持続的発展のための推進力となりうる。産業構造の転換と貿易の変化に基づき産業調整コストを生じさせるが,産業内貿易の方が産業間貿易にくらべ調整コストが小さいとのSAH仮説またはNDTG仮説は日本では産業ごとにだいぶ異なるとともに、比較優位(劣位)構造の変化の方が大きく作川している。
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中央大学経済学研究書ディスカッションペーパー
東北学院大学経済学論集 第176号
ページ: 61-109