研究課題
基盤研究(C)
戦間期の日本は,不景気基調で推移していた。不良債権の発生により,自己資本が毀損していたことなどの理由から自己資本の低い銀行は,高リスクの貸出を避け,より安全な債券に投資していった。債券市場の発達にともない,銀行の社債引受が発達し,信託銀行や貯蓄銀行が発達するなど,多彩なビジネスモデルが開発された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (5件) 備考 (1件)
Business History Vol.51, No.6
ページ: 907-926
Monetary and Economic Studies Vol.27
ページ: 219-246
金融研究 第28巻第1号
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