研究課題
基盤研究(C)
第二次大戦以前の日本における試験研究機関、学協会、高等教育機関の制度化の過程を統計的に分析した結果、日本では1910年代から1920年代にかけて、機関数・団体数・卒業者数が急増し、その時代に試験研究体制の整備が進んだことを明らかにした。そして、半導体と高周波加熱技術の分野の事例研究から、戦前・戦中・戦後にかけて産官学連携が深化し、それが新技術の発展と新規事業の創出の基盤となったことを明らかにした。
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科学技術史
巻: 12号(掲載確定)
経営史学
巻: 46巻 ページ: 30-55
社会経済史学
巻: 74巻 ページ: 49-71