研究課題
基盤研究(C)
地方のソフトウェア産業は長引く需要低迷などで経営的に厳しい状況にあり、生産性の口上による収益構造の改善が課題となっている。開発管理技法の普及・適用状況と企業の収益性との関係について静岡県域を中心にアンケート調査を実施し、あわせて他県を含む業界団体、企業等にヒアリングを行った。それらの結果、1.技法適用は必ずしも生産性と関連を持たない、2.品質管理が収益性に影響を与える、3.人月契約を基本とする請負型開発から独自分野・市場に特化した製品開発へと移行する必要がある、などが明らかとなった。
すべて 2011 2009
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件)
静岡大学経済研究 16(1)
静岡大学経済研究 15(4)
ページ: 87-102
静岡大学経済研究 14(2)
ページ: 71-98
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/bitstream/10297/3910/1/091013001.pdf