研究課題
基盤研究(C)
CSRは企業行動に対する予防的措置機能を持つことによって、はじめて本来の意義が機能する。CSRの予防的機能を担保するものがSRI(社会的責任投資)である。SRIの本質は、企業行動の収益至上主義的側面を抑制し、環境や社会との共生的側面との調和を促すものである。SRIが市場メカニズムにビルトインされることは、投資家が市民に代わって企業行動に対するサステイナブル・ガバナンス機能を持つことを意味する。環境金融の視点は、企業が主体となるCSRから投資家の社会的責任(ISR)へと中心命題が移行しつつある。
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実践経営学会誌
ページ: 112-118
日本経営倫理学会誌 第17号
ページ: 233-244
(社)日本経営協会『オムニ・マネジメント11月号』
ページ: 6-11
日本経営倫理学会第4回論文募集応募論文(佳作賞受賞2009年5月)
工業経営研究学会誌 第22巻
ページ: 217-225
実践経営学会学会誌(学術研究奨励賞受賞2009年9月) 第45号
ページ: 189-195