研究課題
基盤研究(C)
一般に、チーム生産においては、「ただ乗り」の発生により効率的生産水準を達成できないことはよく知られている。そこで、効率的生産水準を達成するため、プリンシパル・エージェント関係を形成する必要がある。しかし、その場合プリンシパルとエージェント間に結託が生じる可能性がある。本研究では、チーム生産に集団規範や集団凝集性といった一種の集団圧力を導入することで、効率的生産水準を達成できる場合があることを明らかにした。
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経済論叢 第35巻第1号(所収予定)
経済論叢 第34巻第2号
ページ: 49-69
経済論叢 第34巻第1号
ページ: 15-41
経済論叢 第33巻2号
ページ: 77-100
in Applied Economic Research(ed.G.T.Papanikos), ATINER
ページ: 161-176
経済論叢 第32巻第2号
ページ: 45-66