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2010 年度 研究成果報告書

消費者の認知と感性をモデル化する計量的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20530388
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 商学
研究機関首都大学東京

研究代表者

朝野 熙彦  首都大学東京, 社会科学研究科, 客員教授 (90286914)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワードマーケティング / 認知と選好 / コレスポンデンス分析 / 地球統計学
研究概要

本研究の目的は消費者の認知と選好の因果関係を適切にモデリングする方法を提案することである。多くの場合ポジショニング空間は多次元空間とみなすことができ、そこでの予測には計量的な分析が必要になる。
ここで提案した方法はデータ収集法、コレスポンデンス分析とクリギングから成る。クリギングはクリッジが開発した空間的な依存関係にもとづく採掘の技法である。日本人の海外旅行に関する等高線図を例として示した。リポジショニングの評価法とそのマーケティング上の意味および制約について論じた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] コレスポンデンス分析の空間表現-PSVDの提案-2008

    • 著者名/発表者名
      朝野熙彦
    • 雑誌名

      マーケティング・リサーチャー No.107

      ページ: 43-53

    • 査読あり
  • [学会発表] 選好空間モデリングへの地球統計学の応用2010

    • 著者名/発表者名
      朝野熙彦
    • 学会等名
      日本行動計量学会第38回大会抄録集pp282-283
    • 発表場所
      埼玉大学
    • 年月日
      2010-09-25
  • [学会発表] 消費者の認知と選好をリンクする計量的方法論の課題2009

    • 著者名/発表者名
      朝野熙彦
    • 学会等名
      日本行動計量学会第37回大会抄録集、pp.134-135
    • 発表場所
      大分大学
    • 年月日
      2009-08-05
  • [図書] 最新マーケティング・サイエンスの基礎2010

    • 著者名/発表者名
      朝野熙彦
    • 総ページ数
      168
    • 出版者
      講談社

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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