研究課題
基盤研究(C)
日本の物流システムは、1990年代以降、中国をはじめとしたアジアワイドの経済発展に大きく影響されてグローバル化への対応を迫られていると同時に、成熟化する国内市場の変化への対応にも迫られていることを、港湾機能の変化と港湾政策の展開過程を検討することで具体的に明らかにした。また、EU諸国の物流・港湾政策との比較研究を踏まえて、グローバル化と成熟化の課題に同時に応え得る、ネットワーク型の物流システムを構想した港湾の戦略的な経営戦略がのぞまれていることを提言した。
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『都市経済の諸相』関西大学経済・政治研究所研究双書152冊 第3章
ページ: 51-76
運輸と経済 第70巻第3号(依頼論文)
ページ: 40-49
海運経済研究 第43号
ページ: 1-11
関西大学商学論集 第53巻第6号
ページ: 1-24
日本物流学会誌 No.19(印刷中)