研究課題
基盤研究(C)
本研究は業績格差のファンダメンタルズに関して、先進10か国の1982年から2007年までのデータを用いて計量分析を行った。格差規定要因は会計ファクター、経済的ファクターの両者である。マクロ統合データ分析によると、業績格差は利益平準化、裁量的会計行動、小規模企業の存在、マクロ・パフォーマンスの各要素に規定されている。この結果は、業績指標に使用する変数や法システムの差異によらず頑健である点が確認された。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (2件)
Applied Financial Economics
巻: Volume 23, Issues 1 ページ: 41-50
日本企業研究のフロ ンティア
巻: 第9巻 ページ: 55-67
The Japanese Accounting Review
巻: Volume 2 ページ: 1-32
金融研究
巻: 第31巻 第4号 ページ: 175-214
Corporate Governance: An International Review
巻: Volume 20. Issue 4. ページ: 369-387
会計
巻: 第182号 第1号 ページ: 28-38
一橋商学論叢
巻: Vol.6No.1 ページ: 15-29
ページ: 660-672
一橋ビジネスレビュー
巻: 55巻4号 ページ: 78-92
企 業会計
ページ: 49-55
https://hri.ad.hit-u.ac.jp/html/358_profile_ja.html
https://sites.google.com/site/makotonakano2/Makoto-Nakano/conference-presentation