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2010 年度 自己評価報告書

事業リスクの開示と保証に関するプロトタイプの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 20530424
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関日本大学

研究代表者

堀江 正之  日本大学, 商学部, 教授 (70173630)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワードリスク情報 / リスク情報開示 / 内部統制情報 / リスク情報の紐付け開示
研究概要

(1)本研究は、さまざまな事業リスクの開示と保証のあり方について基礎理論モデルを構想し、そのプロトタイプを提示することにある。
(2)事業リスクの開示には、法定開示と任意開示があるが、それらの実態を見てみると、理論的に説明のつかない情報の垂れ流し状態にあり、情報を開示することの意味や方法についても十分な分析・検討が加えられていない。
(3)そこで本研究では、リスク情報を開示することの意味、及びその情報の信頼性に保証を付与することの意味にまで遡って、現行の情報開示実態の限界や問題点を明らかにした上で、最新のIT環境を前提としたリスク情報開示とその保証のための理論モデルの構築を試みるものである。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2011 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 職業会計士によるIT保証サービスの方向性2011

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 雑誌名

      現代監査 第21号

      ページ: 36-47

  • [雑誌論文] 内部統制からERMへの転換が企業監査に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 雑誌名

      會計 第176巻第4号

      ページ: 125-138

  • [雑誌論文] アウトソーシング・ガイダンスと内部監査2009

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 雑誌名

      監査研究 第35巻第10号

      ページ: 35-55

  • [雑誌論文] 我が国におけるIT統制の成熟度2008

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 雑誌名

      商経学叢 第55巻第1号

      ページ: 141-146

  • [学会発表] ディスクロージャーにおけるIT化の進展による監査・保証業務への影響2010

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 学会等名
      日本監査研究学会
    • 発表場所
      甲南大学
    • 年月日
      20101030-31
  • [学会発表] JIPDEC調査にみるIT統制の成熟度2008

    • 著者名/発表者名
      堀江正之
    • 学会等名
      システム監査学会
    • 発表場所
      機会振興会館
    • 年月日
      2008-06-06
  • [図書] ネットワーク社会の税務・会計(堀江正之「第2章ネットワーク社会と内部統制」)2011

    • 著者名/発表者名
      河崎照行編著
    • 総ページ数
      15-30
    • 出版者
      税務経理協会
  • [図書] ITのリスク・統制・監査2009

    • 著者名/発表者名
      堀江正之編著
    • 総ページ数
      3-29
    • 出版者
      同文舘出版

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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