研究課題
基盤研究(C)
本研究は、自己がどのように語られてきたかという観点から社会学の歴史を記述したものである。近代的個人、共同体的自己、大衆、対抗的アイデンティティ、私化する自己、再帰的自己、リキッドなアイデンティティ、心理化する自己を順次取り上げる中で、近代初期の時代から現代社会に至る社会変動の動態を、個人化、私化、心理化をキーワードとして描いた。
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現代社会学理論研究、特集論文 4巻
ページ: 67-92