• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

意味解釈能力を持つ行為主体を組み込んだ社会システム論の構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20530442
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関法政大学

研究代表者

徳安 彰  法政大学, 社会学部, 教授 (30188742)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード社会システム / エージェント / 意味解釈 / 組織 / 科学技術
研究概要

グローバリゼーションと機能的分化を背景とした社会システムと行為主体の関係を、一般理論のレベルで定式化した。一般理論の具体化のために、中間的な単位としての科学技術の研究組織におけるバイオセキュリティの問題を取り上げ、情報の境界管理という概念をもちいて、セキュリティにかかわる研究情報が研究組織の境界を越えるリスクと、境界を越えないようにする規制の可能性を具体的に特定した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 学会発表 (1件) 図書 (4件)

  • [学会発表] 規制とコミュニケーションの社会システム論的分析、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所バイオセキュリティワークショップ2010

    • 著者名/発表者名
      徳安彰
    • 学会等名
      科学の倫理と機微技術のリスク管理
    • 発表場所
      東京コンファレンスセンター・品川
    • 年月日
      2010-12-18
  • [図書] 社会の科学1(ニクラス・ルーマン著)2009

    • 著者名/発表者名
      徳安彰(訳)
    • 総ページ数
      426
    • 出版者
      法政大学出版局
  • [図書] 社会の科学2(ニクラス・ルーマン著)2009

    • 著者名/発表者名
      徳安彰(訳)
    • 総ページ数
      450
    • 出版者
      法政大学出版局
  • [図書] 社会理論と社会システム:社会学(新・社会福祉士養成講座3)2009

    • 著者名/発表者名
      織田輝哉、菅野仁、崎山治男、佐々井司、樽川典子、土井隆義、土居洋平、徳安彰、友枝敏雄、馬場靖雄、浜日出夫、藤田弘夫、間々田孝夫、三重野卓、三隅一人、山田真茂留、渡辺秀樹
    • 総ページ数
      219(12-24)
    • 出版者
      中央法規出版
  • [図書] 社会変動と社会学:講座社会変動12008

    • 著者名/発表者名
      長谷川公一、佐藤嘉倫、徳安彰、金子勇、厚東洋輔、西原和久、浜日出夫、大嶽秀夫
    • 総ページ数
      240(77-101)
    • 出版者
      ミネルヴァ書房

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi