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2009 年度 実績報告書

巨大干拓事業による潟湖コモンズの崩壊と再生に関する環境社会学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 20530467
研究機関秋田県立大学

研究代表者

谷口 吉光  秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (60222121)

研究分担者 小松田 儀貞  秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (00234881)
脇田 健一  龍谷大学, 社会学部, 教授 (00305319)
牧野 厚史  滋賀県立琵琶湖博物館, 主任学芸員 (10359268)
キーワード地域開発 / 干拓 / 環境再生 / コモンズ / 潟湖
研究概要

本研究は、八郎潟干拓という巨大な環境改変によって、それまで住民が八郎潟との間に形成していた伝統的な環境利用・管理システム(潟湖コモンズ)がどのように崩壊してきたかを分析するとともに、最近盛んになってきた住民による自然再生活動の概要を調査し、そこから潟湖コモンズの再生の可能性と方向性を検討することを目的とする。
平成21年度は研究計画に基づき次の調査を行った。
(1) 干拓計画に関する文献収集と聞き取り調査を行った(5月~3月)。
(2) 潟湖コモンズの崩壊過程の分析について聞き取り調査を行った(5月~3月)。
(3) 八郎潟の再生活動については、諸団体・行政への聞き取り調査を行った(5月~3月)。
(4) 3月15~18日、第3回研究会と調査を開催し、各自の調査結果を報告した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 八郎潟-「期待と回想」の間で-2010

    • 著者名/発表者名
      小松田義偵
    • 雑誌名

      秋田県立大学総合科学研究彙報 11

      ページ: 5-16

URL: 

公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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